【台湾】台南市・八田與一をしのぶ

　朝6時にホテル近くの公園に行くと太極拳をしているグループを見かけました。

　午前中に、日本の新幹線技術で作られた高速鉄道で台北市から高雄市へ向かいました。高雄駅の裏手には広大な山が広がっており、まだまだ開拓が進む余地があると感じました。ガイドをしてくれた蔡さんが国がマンションをたくさん作り若い人に格安で販売していると教えてくださいました。

　台南に来た理由は、当時東洋一といわれた烏山頭ダム（うさんとうダム）を作った、金沢出身の八田與一の偉業・足跡をたどるためです。八田氏の銅像が見下ろす先には烏山頭ダムがあり、このダムが出来たことから台南は肥沃な穀倉地帯となりました。復元された八田氏の家なども見学できました。

　台湾はとても信仰が生活に根差しています。おとしよりは毎日お寺で祈り友人と語り1日を齟齬します。