野々市市では、現在、容器包装プラスチックは、月2回、回収されています。この回収頻度は少ないと考えています。その一方で、現在、市役所敷地内東側にある「エコステーション」では、段ボール・雑誌・ペットボトル・空き瓶・空き缶・古着・布などを、年末年始を除いて24時間回収しています。
他の自治体はというと、8月28日に見学した内灘町では、毎日町役場内の常設リサイクルステーションで容器包装プラスチックを含む資源を収集しています。容器包装プラスチックは、1週間で概ね回収袋(80cm×80cm×80cm)90袋になると聞いています。
能美市では寺井町のふれあいリサイクルセンターで土・日曜日に、辰口リサイクルセンターで日曜日にそれぞれ午前9時~12時に容器包装プラスチックの回収をしています。 野々市市の「エコステーション」で容器包装プラスチックを回収する事ができれば、市民の利便性と満足度の向上にもつながると考えます。エコステーションは、市役所庁舎建設2005年当時からあるもので、既に20年近くたっており、建設時より市民のリサイクル意識がさらに高くなっていることと、野々市市市の人口増加に伴い、資源回収のスペースが手狭になってますが、容器包装プラスチックの回収を始める時期にきていると思います。
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